さよならシガレッティー2日目

シガレッティーにさようならをして2日。
初日と比べ苦しみは減ってきた。とはいえ一定のリズムで残留ニコチンが同士を集めようと脳に揺さぶりをかけてくる。
 
・・・禁煙初日・・・
ニコ「また宿木が禁煙を始めたぞ。」
チン「しょうこりもなく、ほっとけばまたすぐ吸うだろう」
ニコ「あぁそうだな、それに脳はもう完全に征圧済だからな」
チン「そうそう、1分ごとに俺たちとの思い出をイメージさせる設定にしておけ」
ニコ「もうやってあります、しかも30秒ごとに」
チン「やる〜」
・・・禁煙2日目・・・
ニコ「あれ、まだ煙の補給なしかぁ、なんだよ粘るなぁ」
チン「…う、うぅうぅ」
ニコ「おい!チン!しっかりしろ!!もう少しまてば補給がくるからがんばれ!!チン!」
チン「ニコ、怖いよ、おれ消えちゃうのかなぁ、ニコ…たすけ・て・・・」
ニコ「チ、チンが消えちまった。。許さねぇぞクソ野郎!!脳を暴走させてやる!」
ニコは脳を暴走させ「頭痛」「手のふるえ」「全身にだるさ」「集中力低下」などを発生させた。
 
初日にくらべて、痛みが減っただけで、ツライことに変わりはない。
いつだってシガレッティーのことを想いそして考えている。
いますぐにでも会いにいきたいくらいだ。
でもがまん、幸せがまっているんだ、がんばるぞ!
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これも毎回のことだが、禁煙すると雲がおいしく見える。