1人の夜

今年も残すところあとわずか。
画竜点睛、最後の仕上げをとどこおりなく行うためにも
同僚に「共に語らおうじゃないか酒でも飲みながら」と誘ったのだが断わられ、
8時半にお家に帰る。

一人で過ごす こんな素敵な夜
 台所で晩酌。*1
 
メニューを決めるため材料を確認。
鶏モモ肉1枚
トマト缶
鶏の煮込みに決定

ほか冷蔵庫の中を覗くと、いつかの晩餐の残党達がちらほらと。
にんじんの欠片
チンゲン菜の根
キャベツの芯
ギリギリのもやし
全部いれちゃおう。

フライパンに油を、超弱火でニンニクからエキスを絞りだす
この時の香りを前菜に1杯
ビール1
鶏、野菜と炒めます。
トマト缶をまるごと1缶フライパンへ
あとは、トマトの水分が飛ぶまでじっくり煮るだけ。
料理開始
レンタル中でまだ見ていなかった「崖の上のポニョ」を再生。
特に映像は見ずに音だけで「崖の上のポニョ」を楽しみます。
とはいえ気になるポニョ、噂とおり前半のポニョは気持ち悪かった。キモカワ。
モカワって都合の良い言葉だと考えながらビールを飲み干す。

次の1本を丁寧にグラスへ
ビール2
勢い良く注ぎ泡をたてる。
ビール3
泡がひいてきたら、今度は滑らす様に優しく注ぐ。
ビール4
キメ細やかな泡がふんわりと、完成。そして一気に飲み干す。

ビールを楽しむ事1時間、フライパンの中の水分がほどよく飛び、これで完成です。

今すぐ食べたい気持ちを押えて、先に掃除、”ピッカピカ”
掃除終了

どーん!
101101_2114~02
どどーん!
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どどーーん!
ウーロンハイ
飲み物をウーロンハイに変更
完食
大変おいしゅうございます。

同僚に断わられた夜、こんな過ごし方”オススメ”です。

*1:時間のかかる料理をしながらお酒を飲む